暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)

暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)

はい、今日のオススメは乙一で「暗いところで待ち合わせ」です。この小説はですねぇ、目の見えない少女が主人公と、主人公の家から見える駅で起きた殺人事件の犯人として追われる男の話です。警察から逃れるために逃げこんだ家で、男は少女と出会い、目が不自由なことを知り、潜伏するには好都合だと思い、ほとぼりが冷めるまでこの家で過ごそうと決める。少女はいつもと違う雰囲気に違和感を感じるが、自分が気づいたことを相手に悟られると危険だと感じ、男に気づいてないふりをする。男は少女と共に過ごしていくうちにだんだんと少女のことが気になりはじめ・・・・って感じですかね。う〜ん説明が難しい話ですんで、もう読んでくださいw